長野県の確保病床使用率(8月30日午後8時時点)
31日、長野市と松本市であわせて18人が新たに新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。
長野市で感染がわかったのは20代から50代までの男女5人です。松本市では13人の感染が確認されました。両市は午後、新規感染者の情報などについて説明する予定です。
県内全体の確保病床使用率は前日から5.9ポイント下がり49.8%。中等症、軽症患者を受け入れる一般病床の使用率は地区別に北信53.2%、東信63.4%、中信53.5%、南信50.8%となっています。(30日午後8時時点)
県は30日、感染拡大を食い止めるため、9月3日から12日を「命と暮らしを救う集中対策期間」に設定すると発表しました。
期間中、県が管理する公共施設の休止やイベントの中止・延期の要請強化などの対策をとります。
また、県民には「人と会う機会を普段の半分以下に」、「茶飲み話や普段会わない人との会食をしない」、「県境をまたいだ旅行、帰省、出張などは取りやめる」など協力を呼びかけます。
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