ヘリが墜落した国有林(長野県大桑村・21日)
長野県大桑村できのう20日、木材を運搬中のヘリが墜落した事故で、林野庁や警察が現地調査を行っています。
大桑村の国有林では20日午後1時半ごろ、都内の民間企業が運航するヘリコプターが墜落しました。
操縦していた50代の男性が左腕に軽いけがをしたとみられます。
21日朝は、山を管理する中部森林管理局と長野県警の職員が現場に向かいました。
ヘリは間伐で伐採した木を吊り上げようとホバリングをしていた際に墜落したとみられます。
木曽森林管理署・三村晴彦総括森林整備官:
「(操縦士から)エンジンの調子が悪くなったと聞いている。どのような状況でヘリが墜落しているのか見てきたい」
事故原因の究明へ、午後は国交相の運輸安全委員会が現地入りする予定です。
長野放送[/MARKOVE]