Warning: include_once(/home/wii/deri-style.com/public_html/antenna/wp-content/plugins/mhs-joint-press/joint-press.php): failed to open stream: Permission denied in /home/wii/deri-style.com/public_html/antenna/wp-settings.php on line 526

Warning: include_once(): Failed opening '/home/wii/deri-style.com/public_html/antenna/wp-content/plugins/mhs-joint-press/joint-press.php' for inclusion (include_path='.:/opt/php-7.4.33-2/data/pear') in /home/wii/deri-style.com/public_html/antenna/wp-settings.php on line 526
【特集】45年ぶりのインハイ出場!長野東高校『水球チーム』 チーム復活後初の大舞台の結果は(NBS長野放送) – 長野県地域ニュース

【特集】45年ぶりのインハイ出場!長野東高校『水球チーム』 チーム復活後初の大舞台の結果は(NBS長野放送)

\みんなに紹介してね/
URLをコピーする
[MARKOVE]

/* sc-component-id: sc-iwsKbI */
.bACKiA + .sc-iwsKbI{border-left:1px #3c4147 solid;}
/* sc-component-id: sc-gZMcBi */
.JliRI{display:block;padding:0 10px;color:#fff;} .JliRI:hover{color:#fff;}
/* sc-component-id: sc-bdVaJa */
.gzihFu{padding:12px 0 20px;font-size:0.7499999999999999rem;line-height:1.6;text-align:center;background-color:#fff;}
/* sc-component-id: sc-bwzfXH */
.ceKNoV:visited{color:#639;} .ceKNoV:hover{color:#cc3434;}
練習に励む長野東高校水球チーム 今年5月取材
特集は以前も紹介した長野東高校水球チームです。県内の高校で唯一の水球チームで、今月17日、目標にしていたインターハイに出場しました。

緊張した面持ちでプールサイドへ。長野東高校水球チームです。今月17日、チーム復活後の大きな目標としていたインターハイに出場しました。

チームを復活させたのは去年4月に赴任した堀知幸先生。長野東水球チームのOBです。

長野東は専用プールが造られ1976年のインターハイ、1978年の「やまびこ国体」で水球の会場となり、それに合わせてチームもできました。しかし、部員不足でおよそ20年前に活動が途絶えたのです。

堀知幸先生:
「母校の自分がいた部活がなくなったのはさびしいので、復活させたいなという気持ちはありました」

まずはメンバーの勧誘。堀先生にはとっておきの「口説き文句」がありました。

海瀬知春さん(2年):
「(先生が)『インターハイ出場できます』みたいなこと言ってたんで、魅力的だなって感じました」

今年のインターハイは北信越での開催。水球会場は長野東高校でメンバーを7人集めれば、「開催地枠」で出場できたのです。

去年から勧誘の結果、2年生3人に加え、この春、1年生5人が入部。人数は揃いました。

堀知幸先生:
「ホッとしたという感じですよね。なんとかチームが今の時点では組めそうだってなったので」

小林仁成主将(2年):
「人数一気に増えて、みんなフレンドリーだし楽しい感じでできていて、超いいです」

ただし、メンバーのほとんどは未経験者。まず水に浮くための「巻き足」をマスターしなければなりません。

1年生の水上光さんは中学までは野球少年。泳ぎは苦手です。

水上光さん(1年):
「楽しいなって思います。きついけど、すごく楽しいです」

自宅でも「巻き足」の練習。

水上さんは度重なるケガで好きな野球をあきらめざるを得なくなっていました。

水上光さん(1年):
「ほかのスポーツをやろうかなって考えていた時に、新聞で長野東の水球チームがインターハイに出られるというのを聞いて…。最近どんどんできるようになって楽しくなってきているので、高校3年間はやめずに続けて全力で頑張りたい」

今年6月のインターハイの北信越予選。メンバーは真っ黒に日焼けし、たくましさが増していました。

本大会出場が決まっている長野東にとっては、「前哨戦」です。初戦の相手は、強豪クラブチームがある「水球のまち」新潟・柏崎市の新潟産業大学付属高校。

相手のカウンターが次々と決まります。

長野東も反撃。水上選手も必死のディフェンスを見せます。

しかし、その後も点差は広がりスコアは8対23。その後の2試合も敗れ、手痛い洗礼を受けました。

小林仁成主将(2年):
「今、みんな大会終わった後で自分のプレー反省しているので、その気持ちのまんまインターハイに向けていければ、すごく高まっていくと思います」

そして、今月17日、インターハイの本大会を迎えました。県勢の出場は同じく「開催地枠」で長野東が出場した1976年以来、45年ぶりです。

ポロシャツや水着もインターハイ仕様です。

初戦の相手は、またしても新潟産業大学付属。予選のような大敗を喫するわけにはいきません。

海瀬知春さん(2年):
「前は少し手を抜かれた感じだったので、インターハイでは相手の本気を出せるように試合したいです」

試合は序盤から劣勢。攻守で相手に翻弄されます。第1ピリオドは得点ならず。

ピリオドの間に堀先生が声を掛ける…。

第2ピリオド。2年生の好田選手が、絶妙なループシュートで1点を返します。

さらに、第3ピリオド。フリーで呼び込んだ神山選手がシュート。

点差は広がるものの、長野東も必死で食らいつきます。

最終ピリオド、チャンスを迎えますが、シュートは決まらず…。

2対27で試合は終了し、初戦敗退。点差は前回よりも開きました。

しかし…。

小林仁成主将(2年):
「結果は完敗でした。けど前回、新潟産大付属と戦った時よりも、僕たちのチーム、成長してるなって実感できたのでよかったです。このメンバー、仲間がこうして出られたので、そこがよかったです」

水上光さん(1年):
「インターハイっていう独特の緊張感があって、思い通りにプレーできなかった。個人的に惜しいなっていうシュートも何本かあったり、5カ月で少しでも成長はできたんじゃないかな」

堀知幸先生:
「一つクリアしたかな、出るのが目標で集めてはきたので。次、自分たちの実力でなんとかインターハイに戻ってきたい」

チームの復活、目標にしてきたインターハイ。ほろ苦い結果となりましたが、チームとしての一体感や個々の成長などを感じ取り、長野東水球チームの夏が終わりました。

長野放送[/MARKOVE]

[紹介元] NBS長野放送 – Yahoo!ニュース 【特集】45年ぶりのインハイ出場!長野東高校『水球チーム』 チーム復活後初の大舞台の結果は(NBS長野放送)

関連記事一覧