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長野市内の青果店(8月25日)
気になる野菜の値上がりです。今月の記録的な大雨は県内産の野菜にも影響していて、収穫量が大きく減ったレタスやキュウリは平年の2倍以上の高値となっています。
トマトにトウモロコシ。新鮮な夏野菜が並ぶ長野市の青果店。しかし今、一部の野菜の価格に異変が見られます。
(記者リポート)
「このあたりに並んでいる葉物は普段なら100円ちょっとで買えるということですが、現在は倍以上の値段で売られています」
レタスやサニーレタスはこの時期、一玉106円くらいなのが、25日は「268円」。実に2.5倍です。
キュウリは同じく8本で214円のところ、5本で322円。1本当たり約2.3倍に上がっています。
客:
「ちょっと高い」
「多少、少しでも格安だといいけれど…野菜は大事だから食べないわけにはいかない」
価格高騰の原因は、今月半ばに降った記録的な大雨です。
千曲川沿いの果樹農地が浸水するなど、県のまとめで少なくとも1億3000万円以上の農業被害が確認されています。葉物野菜も収穫が遅れるなど、出荷量が大幅に減りました。
グリーンファーム大澤屋長野店・塚田夏絵店長:
「畑の方で雨の影響がすごくて、入荷してきても腐ってたり、入ってくる数量ももともと少ない。品物自体入ってこないというものもあった」
それでも25日は、大雨のあと入荷していなかったグリーンリーフが店頭に並び始めました。
これから天候の回復が見込まれることから、店側では、来週なかばには値段も下がってくるのではないかと期待しています。
長野放送[/MARKOVE]