被害者男性が倒れていた駐車場(長野県上田市・7月)
今年7月に長野県上田市の病院駐車場で倒れていた男性が、その後、死亡した事件で、2日、市内の37歳の男が傷害致死の疑いで逮捕されました。
傷害致死の疑いで逮捕されたのは上田市上田原の解体業、堀内啓介容疑者37歳です。
調べによりますと、堀内容疑者は7月22日夜、知人宅で三戸部治さん(当時63歳)の顔などを殴ったり蹴ったりする暴行を加え、翌23日の午前3時前に外傷性ショックで死亡させた疑いです。
三戸部さんは、23日の午前1時半過ぎに上田市内の病院駐車場で血を流して倒れているところを見つかり、その後、死亡が確認されていました。
警察は、堀内容疑者の認否を明らかにしていません。2人の間に何らかのトラブルがあったとみて調べています。
長野放送[/MARKOVE]