デルタ株疑い「L452R変異」　長野県で59人判明　陽性率90%(NBS長野放送)

変異ウイルス「デルタ株」　提供：国立感染症研究所
長野県は14日、感染力が強い変異ウイルス「デルタ株」が疑われる「L452R」に59人が感染していたと発表しました。

県によりますと、これまでの新型コロナウイルス感染者65人を検査したところ、59人が「L452R」とわかりました。陽性率は90％です。今後、国立感染症研究所でゲノム解析が行われます。

県内の「L452R」感染者の累計は416人でこのうち26人が「デルタ株」と判明しています。
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