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長野県南木曽町
きのう13日から続く大雨で長野県内は広い範囲で大雨警報・洪水警報が出ています。
降り始めからの雨量は王滝村御嶽山で431.5ミリ、南木曽266.5ミリ、阿智村浪合263.5ミリとなりました。
このため、27市町村に土砂災害警戒情報が出ていて避難指示が安曇野市、松本市長野市の一部などに発令されています。
避難した安曇野市民は:
「家にいても不安だから早めに来た」
避難した住民(長野市大岡):
「雨も風も強くあたるから、あたりすぎるぐらいだから、こっち出てきた」
南木曽町では木曽川の観測点で氾濫危険水位を超えたため、一部に避難指示が出ました。
道路では土砂の流出やのり面の崩落などで通止めが相次ぎ、地滑りのあった長野市篠ノ井小松原の国道19号線は再び全面通止めとなりました。
交通機関では特急しなのが始発から運休するなど、JR、しなの鉄道とも終日運休・運転見合わせとなりました。
高速道路でも中央道、長野道の一部で通行止めが続いています。
雨はあす15日昼頃まで続き、午後6時までの24時間予想降水量はいずれも多いところで南部250ミリ、中部150ミリ、北部120ミリとなっていて。引き続き警戒が必要です。早めの避難・安全確保を心がけてください。
(8月14日午後6時31分配信)
長野放送[/MARKOVE]