変異ウイルス「デルタ株」 提供:国立感染症研究所
長野県は10日、感染力が強い変異ウイルス「デルタ株」が疑われれる「L452R」に36人が感染していたと発表しました。
県によりますと、これまでの新型コロナウイルス感染者41人を検査した結果、36人が「L452R」とわかりました。陽性率は87.8%です。
41人のうち12人が変異株陽性者と接触があり、3人が県外滞在歴がありました。
県内の「L452R」の累計は313人になりました。このうち13人が「デルタ株」と判明しています。
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