長野放送
「セイジ・オザワ松本フェスティバル」開催中の松本市で21日、小中学生も参加するパレードが3年ぶりに行われました。
堂々と演奏しながら進む子どもたち。今年で30周年を迎えた「OMFセイジ・オザワ松本フェスティバル」恒例の吹奏楽パレードです。
新型コロナの影響で3年ぶりに行われ、市内の小中学生など36団体1500人余りが市街地を1km余り歩いて街を沸かせました。
小学生:
「練習よりものすごくいい演奏ができたのでよかったです」
中学生:
「中学最後のパレードだったけど楽しくて、できたことに感謝して頑張っていきたい」
続いて松本城本丸庭園で、合同演奏会が開かれました。
ケンショウ・ワタナベさんの指揮で、約500人が心ひとつに県歌「信濃の国」などを合奏。音色を響かせました。
OMFは来月9日まで行われ、21日夜からは目玉のオペラ公演も始まります。
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