/* sc-component-id: sc-bdVaJa */
.gzihFu{padding:12px 0 20px;font-size:0.7499999999999999rem;line-height:1.6;text-align:center;background-color:#fff;}
/* sc-component-id: sc-bwzfXH */
.ceKNoV:visited{color:#639;} .ceKNoV:hover{color:#cc3434;}
長野県の感染者の推移
長野県内で新型コロナウイルスの新規感染者が急増しているとして、全県の感染警戒レベルを「3」以上に引き上げました。阿部知事は「第5波の到来」との認識を示し、警戒を呼びかけました。
阿部知事:
「第5波が到来してしまった」
県内の直近1週間の新規感染者数は134人で、前の週から3倍に急増しています。これを受け、県は、独自の感染警戒レベルを全圏域「3」以上に引き上げ、「警報」を出しました。また、特に感染者数が増えている諏訪圏域については「4」として「特別警報1」を発出しました。
長野県独自の感染警戒レベル
阿部知事は会見で、感染者の急増や感染力が強い変異ウイルス「デルタ」への置き換わりが県内でも進んでいるなどとして、「これまでで最大の危機を迎えつつある」と強い危機感を示し、「十分に警戒をし、最善の行動を」と呼びかけました。
また、最近は県内に帰省した人やその家族が陽性となるケースが目立つとして、「県内への帰省」や「県外への訪問」はできるだけ控えるよう呼びかけました。
一方、ワクチン接種については、希望する高齢者への接種は今月でおおむね完了する予定としたほか、10月までに全体の7割以上の接種完了を目指すとしました。
また、今月下旬から県が設置するワクチン接種会場の対象職種に「信州の安心なお店」に認証された飲食店や宿泊施設などの従業員を加え、接種スピードの上昇につなげたいとしています。
[/MARKOVE]