長野県独自の感染警戒レベル
28日、長野市と松本市であわせて8人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。
長野市で感染が確認されたのは、30代男性、40代男性、40代女性の3人です。30代男性は県外との往来歴がありました。40代の男女2人は、これまでの感染者の濃厚接触者です。
また、松本市の新規感染者は5人です。
県内の感染者の累計は5181人になりました。
県は、感染者が増加していることを受け、きのう27日、全ての圏域の警戒レベルを「2」以上に引き上げました。現在、『3』の「警報」は、諏訪圏域と上伊那圏域、そのほかの圏域は「2」の「注意報」となっています。
また、県は来月22日までを「感染対策強化期間」として、「感染拡大地域への訪問はできるだけ控えてほしい」、「県外からの帰省は慎重に検討してほしい」と注意を呼び掛けています。
[/MARKOVE]
