奥原希望選手
長野県大町市出身の奥原希望選手が28日、東京オリンピックのバドミントン女子シングルスの予選ラウンド2戦目に登場し、決勝トーナメント進出を決めました。
28日午前に行われた予選ラウンド2戦目。奥原選手の相手は、世界ランク21位のコセツカヤ選手(ROC)です。
長身の相手に対し前後に揺さぶりをかけながら的確なショットを決め、第1ゲームは21対6で先取します。
サイドが入れ替わった第2ゲームは、一転、競った展開となります。
それでも、持ち味の運動量でシャトルを跳ね返し続けました。
ゲームカウント2対0のストレート勝ちで、決勝トーナメント進出を果たしました。
奥原希望選手:
「前回は出だしが悪かったので、そこを乗り越えられれてよかった。この会場の雰囲気だったり、風もだいぶ慣れてきた。明日からの決勝トーナメントはレベルが変わってくるので、簡単な試合はないので気を引き締めながら戦いたい」
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