熱海の捜索活動支援へ　消防の「緊急援助隊」派遣　10日間で総勢500人以上が活動予定(NBS長野放送)

長野放送

今月3日に発生した静岡県熱海市の土石流災害。これまでに10人の死亡が確認され、17人の行方が分かっておらず、懸命な捜索活動が続いています。

捜索や救助活動の支援のため長野県内の13の消防本部から12日、第1陣の105人の隊員が現地に派遣されました。

松本広域消防局・古沢貞彦次長：
「派遣の目的は人命救助。被災者や地域住民への思いに寄り添った災害活動を心がけてほしい」

10日間の日程で総勢500人以上が活動するということです。

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