資料 新型コロナワクチン
長野県塩尻市で今月22日、23日に行われた中高生対象の集団接種。接種率は約58パーセントだったことがわかりました。
塩尻市は夏休みに合わせて、今月22日、23日に13歳から18歳の中高生を対象にした新型コロナワクチンの集団接種(1回目)を実施しました。市内全体の対象生徒3719人のうち、接種を受けたのは約58パーセントに当たる2158人でした。当日のキャンセルは体調の悪化や保護者の都合で20人から30人ほどでした。
重篤な副反応はなく、緊張やストレスで頭がふらつくなどの「血管迷走神経反射」の症状が33人でみられたということです。
26日の会見で小口市長は「60パーセント近くの方々が接種。一生に一回しかない学生時代を極力、普通に近い形で過ごせる環境がある程度進むのでは」と述べました。
2回目の接種は8月14日、15日の予定です。
長野放送[/MARKOVE]