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長野放送
2019年に創部した長野県松本市の松本国際高校女子硬式野球部が、24日に開幕する全国大会に出場します。まず全国初勝利、そして決勝の舞台の甲子園を目指します。
練習に励む松本国際高校女子硬式野球部。25日に兵庫県で全国の晴れ舞台に立ちます。
松本国際高校女子硬式野球部・駒村真祐樹主将:
「いよいよ最後の大会が近づいてきて、全員でプレーできるのも最後になるので、全力でプレーできるようにしたい」
チームは2019年、女子野球の受け皿として県内の高校の部活動として初めて発足。当時、駒村キャプテンら1年生5人でスタートしました。
順調に部員が増え今年は22人にー。
春の選抜大会にも初めて単独で出場しましたが、初戦で敗退しました。レベルの差を痛感し、全国でも勝てる「守り勝つ野球」を目指しています。
しかし、守りの要でキャッチャーの知久亜唯さん(3年)が5月に膝の靭帯を断裂。今回はキャッチャーでの出場は難しい状況です。
松本国際高校女子硬式野球部・知久亜唯さん:
「もし今までより動けなかったとしても、チームを鼓舞する役目が自分には残っていると思うので、そこだけは死ぬ気で守り抜いて頑張っていきたい」
創部からチームを盛り上げてきた3年生にとっては最後の大会。決勝の舞台はあの甲子園球場です。
まずは全国初勝利を目指し、25日に埼玉栄と札幌新陽の勝者と対戦します。
松本国際高校女子硬式野球部・駒村真祐樹主将:
「女子が(甲子園で)プレーできるのが想像つかなかったので、こうやってできる機会があってうれしい。勝ち進んで最終的には甲子園でプレーできたらいい」
女子硬式野球部メンバー:
「全員野球で頑張るぞー!」
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