長野放送
長野県下諏訪町の諏訪湖で15日、ボートに出場するアルゼンチンとイタリアの代表が練習し、大会への意気込みを語りました。
イタリアは、前回のリオデジャネイロ大会で銅メダル2個を獲得した強豪で、13日に選手団36人が下諏訪に入りました。
男子は5種目、女子は4種目に出場します。
見学した人:
「やっぱりオリンピック選手なので速い」
「ここで合宿していただくので、メダルを取っていただければ」
練習後には選手や監督が取材に応じました。
シモーネ・ベニエール選手:
「いつも町の人が笑ってくれて、ウェルカムな雰囲気ですごく感謝」
フランコ・カッターネオ監督:
「金メダルを目指して練習してきたが、大事なことはみんながちゃんと練習してコンディションを整えること」
同じタイミングで合宿をしているアルゼンチン代表も、意気込みを語りました。
ミルカ・クラリへブ選手:
「準決勝まで行きたい。そのために練習して成果を出したい」
イタリアは17日まで、アルゼンチンは29日まで諏訪湖で事前合宿を行う予定です。
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