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長野県独自の感染警戒レベル
12日、長野県内で新たに3人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。
感染がわかったのは、諏訪市の30代女性、御代田町の30代男性、愛知県在住の30代男性の合計3人です。
県内の感染者の累計は5063人。入院中は25人で重症は0人、中等症は9人です。
現在、県独自の感染警戒レベルは、長野圏域と佐久圏域が「2」の「注意報」、そのほかの圏域は「1」の「平常時」となっています。
また、長野市で初めてインド由来の変異ウイルス「デルタ」の可能性がある「L452R」が1人から確認されたことがわかりました。
市によりますと、これまでの新型コロナ陽性者をスクリーニング検査した結果、1人から「L452R」が検出されたということです。陽性が判明した人は県外滞在歴がありました。
インドで確認された感染力が強い「デルタ」の可能性もあり、国立感染症研究所でゲノム解析が行われます。
これまで県内では「L452R」は、4人確認されていましたが、長野市では初めてです。
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