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長野放送
土石流災害は長野県内でも過去何度も起きています。南木曽町で1人が犠牲となった災害から9日で7年。「2度と犠牲者を出さない」町全体で防災への意識を新たにしています。
慰霊碑に花を手向け静かに手を合わせる住民。あの日から7年―。
当時、南木曽小学校校長:
「7年たっても、いつまでも私たちの胸に残っています」
2014年7月9日、南木曽町読書の「梨子沢」で土石流が発生。住宅44棟を巻き込み、当時12歳の男子中学生1人が犠牲となりました。
二度と犠牲者を出さない。町ではこの災害を受けハザードマップの整備や住民の災害学習会、河川などに町独自のカメラや雨量計を設置するなど対策を行ってきました。
午後4時半からは関係者が出席し献花式が行われました。当時、町の職員として最前線で対応に当たった向井町長。熱海の土石流もあり改めて、防災への意識を新たにしています。
南木曽町・向井裕明町長:
「これからもこの町が元気で安心して住み続けられるような、そんな町にしていかなければならない」
長野放送[/MARKOVE]