善光寺の「びんずる尊者」 2020年撮影
長野市の善光寺の本堂に置かれた「びんずる尊者」の木像が盗まれました。警察によりますと、木像は松本市内で見つかり、盗んだとみられる男の身柄を確保、事情を聴き、その後、窃盗の疑いで逮捕しました。
逮捕されたのは、熊本県御船町の職業不詳・森本晋太郎容疑者34歳です。
「びんずる尊者像」が盗まれる
警察によりますと、5日午前8時半すぎ、善光寺事務局から通報がありました。8時にはあった「びんずる尊者像」が8時半になくなっていたということです。
参拝者:
「座布団の上からっぽでしたからね」
「何が目的でそういうことするんだろう」
警察によりますと、「びんずる尊者像」を松本市内で発見し、森本容疑者の身柄を確保し、午前11時過ぎ、窃盗の疑いで逮捕しました。
森本容疑者は5日午前8時頃から午前8時35分頃までの間に盗んだ疑いがもたれています。
善光寺の本堂にある「びんずる尊者像」は、「体の悪い部分と同じ所をなでると治る」とされ、1713年の安置以来300年以上、多くの参拝者が触れてきました。
善光寺
警察によりますと、「びんずる尊者」を松本市内で発見し、森本容疑者の身柄を確保し、午前11時過ぎ、窃盗の疑いで逮捕しました。
森本容疑者は5日午前8時頃から午前8時35分頃までの間、「びんずる尊者」の木像を盗んだ疑いがもたれています。
善光寺
善光寺の本堂にある「びんずる尊者像」は、「体の悪い部分と同じ所をなでると治る」とされ、1713年の安置以来300年以上、多くの参拝者が触れてきました。
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