長野放送
4年前の台風で被災した長野市の長沼保育園で入園式が行われました。18人が加わり新しい園舎で再スタートです。
園長:
「おはようございます。おめでとうございます」
ちょっと緊張しながら初めての登園。長野市の長沼保育園が18人の園児を迎えて、新たなスタートを切りました。
保育園は4年前、千曲川の堤防決壊で浸水被害に遭い、仮設の園舎で保育が続いていました。
真新しい園舎で行われた入園式。
園舎は、元の場所からより安全な場所に移設し、ロフトも設けるなど水害のリスクにも備えます。
保護者:
「木の香りがして明るくてすごくいいな」
保護者:
「何があるかわからない世の中なので、災害対策があるととても安心して子どもを預けられる」
園では定期的な避難訓練を行うなど、子どもたちの元気と安全を守ります。
長野放送[/MARKOVE]