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住宅街に土砂が流出した長野県茅野市宮川 5日午後9時ころ
長野県の諏訪地域では5日夜、局地的に大雨が降り、茅野市では大規模な土砂の流出がありました。
5日午後7時半ごろ、県内では局地的に激しい雨が降り、諏訪地域や上伊那地域に「土砂災害警戒情報」が発令されました。
(リポート)
「川からあふれ出た土砂が道路に流れ込んでいます」
茅野市宮川高部区では、下馬沢川に大量の土砂が流れ込んんで川の水があふれ、住宅地にも流れ込みました。
茅野市は午後7時45分、宮川地区の459世帯1084人に避難指示を発令しました。
避難した住民:
「家の周りは泥の川です。よくここまで下りて来られました…」
一時、避難所となった高部公民館も浸水などの恐れがあるとして、避難したおよそ20人は別の避難所へ移動しました。
一夜明けても水は引かず、県や茅野市は下馬沢川をせき止めている土砂や車などの撤去を行いました。ただ、上流も土砂がたまっていて、復旧作業は長期化する様相です。
茅野市宮川高部区・藤森芳久区長:
「(上流で)おそらく土石流が発生して、それが橋のところで詰まっちゃったと。幸いにも、けがをしたという人もいないからそれだけは救い。後が大変だけど」
長野放送[/MARKOVE]