長野放送
長野県軽井沢町で開催されるG7外務大臣会合まで1カ月を切り、県警が要人の救護などを想定した総合警備訓練を実施しました。
盾を持ちながらそろった動きを見せる県警の機動隊員。G7外務大臣会合に向けた総合警備訓練です。
およそ300人が参加し、聴衆の中に銃を持った不審人物が紛れ込んだとの想定で、速やかに要人を救護する流れなどを確認しました。
G7外務大臣会合は、4月16日から18日までの3日間の予定で軽井沢町で開催されます。
主要7カ国などから多くの要人が出席する予定で、県警は会場周辺の警備を担います。
県警サミット対策課・鶴田将仁管理官:
「これまで各部隊で訓練を重ねてきたわけですが、非常に練度が高くなっていると感じました。直前まで訓練を重ね、さらなるレベルアップを図っていきます」
会合まで1か月を切り、警備にあたる隊員たちの士気も高まっています。
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