御代田町・小園拓志町長(2019年)
心身の不調で入院していた長野県御代田町の小園拓志町長が、すでに退院し、20日から公務に復帰することがわかりました。22日の町議会最終日で町民におわびをするということです。
御代田町の小園拓志町長。2月19日の町長選で再選を果たしましたが、その祝勝会で突然、土下座し、「町長の資格は全くない」などと発言。そのまま町内の病院に入院していました。
御代田町役場
町によりますと「心身の不調で1カ月の療養が必要」と病院から診断書が届いたということです。選挙戦で対立候補が配ったビラやネット上の批判で「心労が重なった」とみられます。
御代田町議会
その後、町とは連絡が取れなくなり、開会中の議会も欠席していました。
町によりますと、16日、本人とようやく連絡が取れたということです。
御代田町・小園拓志町長(2019年)
すでに退院していて、20日午後から公務に復帰することを確認、22日の議会で町民におわびをしたいと話していたということです。町の担当者は「電話の声は元気そうだった」と話しています。
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