資料 飯田警察所
6日、長野県飯田市の改装工事現場で作業をしていた外国籍の男性がエレベータ―のカゴと重りの間に挟まれ死亡しました。
事故があったのは、飯田市松尾の改装工事現場です。
消防によりますと、6日午前10時前、「作業現場で男性が倒れて反応がない」と同僚とみられる男性から119番通報がありました。
警察によりますと、もともと飲食店だった3階建ての建物を複数人で改装工事をしていて、配膳用エレベーターの撤去作業中に、男性1人がエレベータ―のカゴと重りに間に挟まれたということです。
男性は市内の病院に搬送されましたが、心肺停止の状態で、その後、死亡が確認されました。
警察によりますと、男性は外国籍で30~40代とみられます。
警察は死亡労災事故とみて、詳しい原因を調べるとともに、男性の身元を確認しています。
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