長野放送
元長野市長の塚田佐さんの死去を受け、選手として長野オリンピックに出場した荻原市長が「私の背中を押してくれた」と故人を偲びました。
22日、86歳で亡くなった塚田佐さんは長野市長を4期16年務め、長野オリンピック開催などに尽力しました。
日本選手団の主将として大会に出場した荻原市長が22日夜、取材に応じました。
長野市・荻原健司市長:
「1998年の長野冬期オリンピック、私は選手団の主将として戦わせていただきましたが、このオリンピックはまさに塚田佐元市長が大きな夢ビジョンを持って招致に動き、大会を大成功させたと。選手時代の頃は『とにかくしっかり頑張ってくれ』と塚田前市長の『長野のために頑張ってくれ』といわれたことが、市長選挙に立候補する私の背中を後押ししたと」
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