事件がった現場(長野市鶴賀田町)
2月8日と11日に長野市街地の路上で起きた連続強盗事件。警察は8日の事件について、市内の20歳と19歳の男を強盗致傷の疑いで逮捕しました。11日の事件も2人が関与したとみて調べています。
強盗致傷の疑いで逮捕されたのは、いずれも長野市に住む自動車整備士の20歳と19歳のアルバイト従業員の男2人です。
2人は8日午前1時半ごろ、鶴賀田町の路上で、帰宅途中の男性(42)の背後から首に腕を巻きつけて押し倒し、現金9000円を奪った上、腰や胸に軽いけがを負わせた疑いです。
警察は2人の認否を明らかにしていません。
2月11日未明にも強盗事件(長野市大門)
(記者リポート)
「事件の3日後、中央通りでも同じような手口で男性が襲われる事件が起きています」
3日後の11日未明にもおよそ300メートル離れた長野市大門の中央通りで強盗事件が起きました。
会社員の男性(55)が男2人から背後から羽交い絞めにされ「金を出せ」などと脅されたということです。
奪われたものについては捜査中で、男性は軽いけがをしました。
事件があった現場
この事件も手口や時間帯が似ていることから警察は2人が関与した可能性があるとみて調べています。
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