提供：大町山岳博物館
2月18日の深夜、長野県大町市の大町山岳博物館に何者かが侵入、現金が入った金庫が盗まれました。同じ日の夜に近くの商店などでも侵入盗の被害が相次いでいて警察が関連を調べています。
割られたガラス。破片が飛び散っています。
提供：大町山岳博物館
大町山岳博物館によりますと、2月18日の午後11時45分ごろ警報が作動。約10分後に警察官が駆け付けると正面玄関の自動ドアがこじ開けられ内側のガラス戸が割られていました。
事務所にあった現金16万円入りの金庫と売店にあった4万円が盗まれていたということです。
金庫はおよそ80キロありましたが、そのまま持ち去られたということです。
大町署などによりますと、同じ日の夜、近くの書店や飲食店などでも「侵入盗」の被害が相次いで起きていて関連を調べています。
大町山岳博物館
なお、博物館は臨時休館していましたが、21日から営業を再開しています。
博物館では「来館者が安心して利用してもらえるよう対策を強化したい」などとコメントしています。
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