ヘッドマークは小学生が考案
しなの鉄道で地元小学生デザインのヘッドマークを掲げた列車が15日から走っています。16日は記念に児童たちが乗り込み特別な時間を過ごしました。
【動画で見る】通称「台鉄色」特別列車で行こう!ヘッドマークは小学生が考案 しなの鉄道とコラボ
浅間山の麓を黄色やクリーム色の車両が駆け抜けます。通称「台鉄色」と言われるしなの鉄道の列車です。
ヘッドマークは小学生が考案
でも、いつもと違う部分が…ヘッドマークをよく見てみると…
児童:
「こっちのやつを描いた、青空をバックにワクワクしながら描いた」
東御市の田中小学校の2年生がデザインしました。
田中駅がある縁から地元のしなの鉄道を学習していた児童たち。2023年、台湾鉄路管理局と友好5周年と知りました。「記念に何かできないか」とヘッドマークのデザインを提案。
しなの鉄道も「もっと電車に親しんでほしい」と快諾しました。
児童たちは校章が入ったものなど2種類を作り、15日から掲げられています。
児童が乗車
17日は「田中駅」からお手製ヘッドマークの列車に特別に乗車しました。
軽井沢駅で折り返す約1時間の「旅」です。
児童:
「足が揺れる感じがする、楽しい!」
浅間山がくっきり
軽井沢駅の前では、浅間山がくっきりときれいに見えます。
小諸駅で下車すると、記念撮影…。
児童:
「東御市の田中駅にも喜んでほしい」
児童がデザインしたヘッドマークの列車は2月20日まで軽井沢ー妙高高原間で走ります。
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