長野放送
長野市の善光寺で3年ぶりの開催となる2月の「節分会」に向け、「福枡」作りが進んでいます。
節分の豆まきに使う枡に書き込まれる「福」と「寿」の文字。
善光寺の大本願で鷹司誓玉上人(93)が一字一字、丁寧に筆で書き入れていきます。
善光寺大本願・鷹司誓玉上人:
「多くの方々が新しい年を新しい気持ちでお迎えになられるように、これからの一年を共に明るく和やかに行けますように心からお祈りをしております」
善光寺では2月3日、コロナの影響で中止していた「節分会」が3年ぶりに開かれます。
新型コロナウイルスの感染対策でゲストは招かず、一般参加と関係者およそ300人で行う予定です。
福桝は大本願と大勧進で合わせて360個用意されます。
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