資料 軽井沢警察署
新型コロナウイルスの影響を受けた会社に支払われる「雇用調整助成金」をだまし取ったとして、長野県小諸市の経営者の男が逮捕されました。
詐欺の疑いで逮捕されたのは小諸市の櫻井康史容疑者45歳です。
警察によりますと、櫻井容疑者は軽井沢町内で食肉などを卸す会社を経営していますが、2022年5月から6月、従業員が休業した事実がないのに休業手当を支払ったと申告。
国の雇用調整助成金236万円余りをだまし取った疑いがもたれています。
警察は、2022年8月、長野労働局から相談を受け捜査を進めていました。
櫻井容疑者は容疑を認めているということで、警察は余罪や動機などを調べています。
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