男子長野県代表・松本国際
4日開幕した春の高校バレー全国大会。男子の長野県代表・松本国際は、大阪の強豪・昇陽に勝ち2回戦進出を決めました。
2022年夏のインターハイ3位の松本国際。目標の全国制覇に向け4日初戦は、インターハイ予選の近畿1位の強豪・昇陽(大阪)と対戦しました。
第1セットを奪われて迎えた第2セット。2年生・徳留やエース・近藤を中心にした持ち味の高速コンビバレーでペースをつかみます。
磨いてきたブロック力も発揮し、25対15で第2セットを取ります。
第3セットも松本国際ペース。攻守で相手を上回り、セットカウント2対1で昇陽を破り、2回戦進出を決めました。
松本国際・近藤悠斗主将:
「優勝を目指してやってきて、しっかり1回戦を突破することができてよかった。序盤に自分たちのバレーができずに相手に取られてしまった。2セット目にしっかりリベロからの展開ができていたのでよかった」
松本国際・壬生裕之監督:
「組み合わせをいただいたところから、どのチームにも胸を借りるつもりでいた。見ている皆さんが楽しい試合をしたい」
2回戦は5日、2022年の国体優勝の強豪、鎮西(熊本)と対戦します。
松本国際2‐1昇陽
第1セット 22‐25
第2セット 25‐15
第3セット 25‐17
長野放送[/MARKOVE]