男子・佐久長聖高校(12月2日撮影)
25日行われた全国高校駅伝で男子・佐久長聖が準優勝を果たしました。
男子は7区間42キロ余りで競います。
佐久長聖は1区・永原、2区・濱口が好走。2位でエース・吉岡につなぎます。
吉岡は前を行く西脇工業をとらえ一時トップに。
その後、倉敷の留学生ランナーに抜かれますが日本選手最高記録を更新する走りを見せトップと15秒差でタスキをつなぎます。
その後も力走が続きましたが、倉敷に徐々に引き離され2位でゴール。
それでも目標としていた留学生なしのタイム「日本高校最高記録」を更新する好タイムでした。
3区・吉岡大翔選手(3年):
「自分がトップでつなぐだけという思いだったが実際、走ってみると力の差を痛感させられた」
高見沢勝監督:
「高校記録更新できて良かったなとほっとした反面、勝負という観点からすると、勝てなかった悔しさは大きくある。まだまだ力及ばずだった」
長野放送[/MARKOVE]