アンカーを務めた村岡美玖選手(14日)
京都で開かれた全国高校駅伝で、女子・長野県代表の長野東が初優勝を果たしました。
5区間21キロ余りで競う女子のレース。長野東は1区・名和がトップ集団に入り、4位でたすきをつなぎます。
2区・窪田、3区・仁科も上位でつなぎ、4区・佐藤は区間賞の走り。トップに食らいつき、2位でアンカーのエース・村岡へ。
村岡は3キロ手前でトップに立つと、そのまま独走態勢。1時間7分37秒でゴールしました。
長野東は16年連続16回目の出場で悲願の初優勝。女子の優勝は県勢としても初の快挙です。
村岡美玖選手:
「前へ前へと言う気持ちで、ゴールテープを目指しながら走りました。自分自身びっくりしていて、たくさんの方に支えていただいたからこそ、つかみ取れたと思う」
横打史雄監督:
「思い描いた展開を子どもたちが作ってくれたので、成果がこういう形で表れてうれしく思う」
長野放送[/MARKOVE]