長野放送
各地で新年を迎える準備が始まっています。長野県松本市の国宝・松本城では13日、門松の飾り付けが行われました。
黒門に立てられた門松。高さ3.5メートルの孟宗竹(もうそうちく)を3本合わせ、松や南天などの縁起物を飾りつけました。
国宝・松本城では新年の準備のため毎年この時期に、黒門と太鼓門の2カ所に門松を飾ります。
松本市松本城管理課・勝山裕美課長:
「無事、1年を過ごすことができて、新年をいい気持ちで迎えられる」
松本城では年内の営業が終わる28日に「すす払い」の後、しめ縄が飾られます。
正月三が日は午前10時から午後3時半まで本丸庭園が無料で開放されます。
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