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設計とは大幅に異なる コンクリートの厚さ不足「30cmが4㎝」の箇所も 県道トンネルで施工不良 完成から20年…打音検査で判明(NBS長野放送) – 長野県地域ニュース

設計とは大幅に異なる コンクリートの厚さ不足「30cmが4㎝」の箇所も 県道トンネルで施工不良 完成から20年…打音検査で判明(NBS長野放送)

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応急工事(はく落防止) 提供:長野県
長野県は12日、上松町にある県道のトンネルで施工不良箇所が判明したことを発表しました。コンクリートの厚さが大幅に不足している場所があり、当時の施工業者の費用負担で補修工事をする予定です。

施工不良が判明したのは、県道上松南木曽線ねざめトンネルの一部区間です。

県によりますと、設計ではコンクリートの厚さが30センチとなっていましたが、最も薄いところで約4センチの場所があったということです。

県が2021年11月に実施した定期点検で打音検査をしたところ、施工不良箇所が見つかり、2022年2月から3月に応急対策工事をしました。

今後、当時の施工業者の費用負担により、補修工事を行う予定です。

このトンネルは2002年度に完成し、20年経過しましたが、これまでに問題の報告はあがっていないということです。
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[紹介元] NBS長野放送 – Yahoo!ニュース 設計とは大幅に異なる コンクリートの厚さ不足「30cmが4㎝」の箇所も 県道トンネルで施工不良 完成から20年…打音検査で判明(NBS長野放送)

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