資料 佐久穂町役場
佐久穂町は6日、49歳の男性職員が2022年4月に酒気帯び運転で事故を起こし、罰金50万円の略式命令を受けたことを受け、この職員を停職6カ月の懲戒処分としたことを発表しました。
停職6カ月の懲戒処分を受けたのは、佐久穂町の生涯学習課に勤める49歳男性職員(主幹)です。
町によりますと、職員は2022年4月21日午後11時25分ごろ、佐久市内で普通自動車を運転してガードレールに衝突する事故を起こしました。自ら警察に通報し、駆けつけた警察官が呼気検査し、基準値を超えるアルコールが検出され検挙されました。
職員は佐久市内の飲食店で酎ハイなど酒を飲みその後、車を運転したということです。9月に起訴され、10月に罰金50万円の略式命令を受けました。
町は11月30日、職員を停職6カ月の懲戒処分としました。
町の聞き取りに、職員は「大変申し訳ありません」などと述べ、反省しているということです。
なお、職員は11月30日付で依願退職したということです。
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