試合終了時のサポーター(長野市・6日)
FIFAワールドカップ、日本は決勝トーナメント1回戦で惜しくもクロアチアに敗れ、ベスト8進出はなりませんでした。ただ、信州のサポーターからは選手たちをたたえる声が聞かれました。
初のベスト8進出へ。日本は前回準優勝の強豪クロアチアと対戦しました。
サポーター:
「がんばれニッポン!!」
長野市や松本市の飲食店にはサポーターが集まり声援を送りました。
かつて松本山雅に所属していた前田大然選手も先発しました。その前田がみせます。
前半43分―。
(実況)
「シュート、シュート、入ったー、前田ー」
サポーター:
「大然が決めてくれた。うれしいですね」
しかし、後半10分。
(実況)
「ヘディングー、同点ゴール、クロアチアー」
試合はそのまま膠着状態となり延長戦に。日本も惜しいチャンスをつくりますが、得点を奪えずPK戦に突入します。
PK戦の末敗れ、初のベスト8進出はなりませんでした。
サポーター(長野市):
「悔しいですね」
「また次回、4年後はもっと夢を見させてもらいたい」
サポーター(松本市):
「選手たちには感謝しかないですね。本当にありがとうと言いたいです」
「前田選手のゴールが見られただけで、前田ゴール最高です」
かつて松本山雅に所属・前田大然選手:
「日本は夜中ですけど、たくさんの人が応援してくれたと思うので本当に感謝してます」
長野放送[/MARKOVE]