長野放送
晩秋の夜空を彩りました。23日夜、長野市で開かれた「長野えびす講煙火大会」。4年ぶりに有料観覧席も設置され、あいにくの雨でしたが8000発の花火を観客が楽しみました。
晩秋の長野市の夜空を彩る花火。23日夜、長野市で開かれた「長野えびす講煙火大会」。
今年は4年ぶりに有料観覧席を設置し、あいにくの雨でしたがほとんどの席が埋まりました。
飯田市から:
「こんなに近くで見ることなかったので、大迫力でめちゃくちゃきれいでした」
「この子は生まれて初めて花火見た。見入ってました、きれいだったので」
この時期の花火は全国的にも珍しく、コタツを用意し飲食しながら眺めるのが風物詩となっていますが、今年は席での飲食は禁止に。代わりにフードコートが設けられました。焼きそばや焼き鳥などの屋台が並び、雰囲気を盛り上げました。
訪れた人:
「雰囲気がとってもいい。楽しんでます」
こちらは、長野市の巣山さん一家。去年は、自宅周辺から見ました。今年は有料観覧席を申し込み大迫力の花火を楽しみました。
息子:
「コロナの中でなかなか見られなかったけど、見られて楽しかった」
巣山さん:
「久しぶりで楽しいというかうれしい、こういう見方ができるのは」
約8000発が夜空を焦がしました。主催する長野商工会議所は、来年はコロナ禍前のえびす講に戻ればと期待しています。
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