資料 長野県庁
長野県の諏訪保健所は21日、イベントで配られた仕出し弁当を食べた57人からウエルシュ菌による食中毒が確認されたことを発表し、調理・提供した業者を3日間の営業停止処分としました。
仕出し弁当は11月13日、諏訪保健所管内で開かれたイベントで配られ、89人が食べ、このうち57人は下痢、腹痛などの症状があらわれたということです。
患者に共通する食事は富士見町の業者が調理・提供した仕出し弁当だけで、松本保健所が行った検査により、ウエルシュ菌が検出されたことなどから、食中毒と断定しました。
諏訪保健所はこの業者を11月21日から23日まで3日間の営業停止処分としました。
なお、患者は全員快方に向かっているということです。
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