田中隼磨選手
サッカーJ3の松本山雅は17日、田中隼磨選手(40)が今季限りで現役を引退すると発表しました。
田中選手はチームを通じて「今シーズンをもちまして松本山雅FCで現役引退することを決断いたしました。さまざまな形で私のことを支えていただいたサッカー関係者の皆様、一緒に困難を乗り越えてきたチームメイト、そしてどんなときでも応援してくれたファン・サポーターの皆様、本当にありがとうございました。生まれ育った街のクラブ、松本山雅FCでサッカー選手として引退できることを、とても嬉しく、そして誇りに思えます。11月20日最終戦のピッチに立つ姿を見せることが、共に戦ってきたファン・サポーターの皆様をはじめこれまで支えてくださった多くの皆さんに向けて、選手としてできる最後の恩返しであり、感謝を伝えられる形になるだろうと思っています。プロサッカー選手として残りの4日間を悔いなく全うしたいと思います」とコメントしています。
田中隼磨選手は松本市出身の40歳で、横浜Fマリノス、東京ヴェルディ、名古屋グランパスを渡り歩き、2014年のシーズンから松本山雅FCに所属していました。
11月20日にホームのサンプロアルウィンで行われるリーグ最終戦(対SC相模原)の終了後に引退セレモニーを開催するということです。
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