長野放送
長野県と富山県を結ぶ立山黒部アルペンルートに、新型コロナの感染拡大で途絶えていた台湾からの団体客が戻りました。
長野県大町市の扇沢駅。バスから降り立ち、リンゴなどをプレゼントされたのは台湾からのツアー客です。
大町市などに泊まった3団体75人が6日朝、扇沢から黒部ダムへ向かいました。
台湾からのツアー客は2019年のシーズン以来。コロナ禍前は15万人以上と外国人客の中では最多を占めていました。
ダムの観光放水は終了していましたが、メンテナンスの為、放水が行われていて、訪れた人たちは迫力のある風景に歓声を上げながら楽しんでいました。
観光客の女性:
「とても興奮した、楽しい」
添乗員の男性:
「ずっと待ってたから良かった、やっと日本に来られて、みんなうれしい」
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