接種を受ける荻原市長(6日・長野市)
新型コロナの感染者が増加する中、長野市の荻原市長がオミクロン株対応ワクチンの接種を受け市民に接種を呼びかけました。
オミクロン株対応ワクチンは従来株とオミクロン株両方の成分に由来し、これまでのワクチンを上回る効果があるとされています。
長野市内も感染者は増加傾向で季節性インフルエンザとの同時流行も懸念されていることから、きょうは荻原市長と小林保健所長が接種を受け、PRしました。
▼荻原健司市長
「インフルエンザとの同時流行を抑えるには、市民の皆さんの協力がいただくことが何より。是非、接種を受けていただきたい」
オミクロン株対応ワクチンの対象者は2回目までの接種が済み、3ヵ月以上が経過している人で、ファイザー製は12歳以上、モデルナ製は18歳以上です。
長野市は当面、ファイザー製を使用するということです。
長野放送[/MARKOVE]