長野放送
11月3日の長野県内は小春日和となりましたが、4日は一転、風が冷たい1日となりました。飯山市では冬への備え、「よしず張り」が行われました。
千曲川にかかる飯山市の中央橋。4日に橋で行われたのが「よしず張り」です。
橋の上を吹く冷たい北風から歩行者などを守るためにこの時期に「よしず」を取り付けます。
毎年、県の担当者と地元の下高井農林高校の生徒が作業を行っています。
生徒は…:
「少しでも寒さを少なくできたらと」
「これがあるとないとでは大違い」
4日は風が冷たい1日となり最高気温は長野11.6度、松本14.4度など、3日より各地で7度ほど低くなりました。
冬の足音が近づいています。
長野放送[/MARKOVE]