鎌田中学校 吹奏楽部(長野県松本市)
10月22日、「吹奏楽」の全国大会が名古屋市で開かれます。中学校の部は長野県勢として16年ぶりに長野市の裾花中と松本市の鎌田中の2校が出場。このうち、鎌田中は東海大会で最高賞に輝き、二大会連続出場です。「去年の銀賞を超えられれば」と話しています。
松本市の鎌田中学校では10月18日、全校生徒を前に壮行会が行われました。
鎌田中学校 吹奏楽部 部長・岩原夏美さん:
「感謝の気持ちを持って、『人の心に響いて残る音楽』を奏でてきたいと思います」
自由曲に選んだ「吹奏楽のための協奏曲」は大人向けの楽曲。中学生が全国大会で演奏するのは初めてという難曲です。
鎌田中学校 吹奏楽部 部長・岩原夏美さん:
「個々の技術が必要になるので、部活ができない間も頑張って練習するようにしていました」
新型コロナの影響で休校や休部が続き練習時間が限られましたが、個人練習や、オンラインでのコミュニケーションで気持ちをつないできました。
鎌田中学校 吹奏楽部 部長・岩原夏美さん:
「このメンバーで演奏できる残り少ない時間。全国大会を最高なものにしたいと思います。去年の銀賞を超えられたらいいなと思います」
長野放送[/MARKOVE]