内田湘大選手(小海町出身・利根商) 提供:利根商
21日に行われたプロ野球ドラフト会議で、長野県関係は育成も含め3人が指名されました。
広島カープから2位で指名を受けたのは、小海町出身の内田湘大選手。
群馬県の利根商業に進学し投手として最速149キロをマーク。打者では高校通算ホームラン36本を放った逸材です。
育成枠では、都市大塩尻高校の今野瑠斗投手が横浜DeNAから3位指名されました。
この夏の県大会では、最速143キロの直球を武器にエースとして準優勝に導きました。
都市大塩尻高校・今野瑠斗投手:
「すごいドキドキしてたんですけどいつか選ばれると信じていました。プロ野球を代表するピッチャーになれるよう頑張りたいです」
信濃グランセローズからは佐久長聖高校出身の山本晃大投手が育成4位で指名されました。
チームを支える左腕。
大学時代の2021年は指名漏れを経験し、1年越しに念願が叶いました。
信濃グランセローズ・山本晃大選手:
「これがゴールではなく僕の夢のスタートにたった、頑張っていきたい」
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