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岡谷のシルク技術学べ ウズベキスタン関係者が新増澤工業など視察 長野県(長野日報) – 長野県地域ニュース

岡谷のシルク技術学べ ウズベキスタン関係者が新増澤工業など視察 長野県(長野日報)

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日本の蚕糸業に理解を深めるウズベキスタンのシルク関係者=岡谷蚕糸博物館
 ウズベキスタンのシルク関係者が27日、長野県岡谷市内を訪れ、蚕糸機械・器具の製造販売などの新増澤工業(同市加茂町)などを視察した。長年にわたり第一線で製糸機械を製造している同社の技術に触れたほか、岡谷蚕糸博物館と宮坂製糸所も見学。日本の蚕糸業に理解を深め、ウズベキスタン産生糸の品質向上に向けた参考にした。

 新増澤工業が日本蚕糸絹業開発協同組合(群馬県)と共同で提案した、国際協力機構(JICA)の「中小企業・SDGsビジネス支援事業」の案件化調査の一環。世界第3位の生糸生産国であるウズベキスタンの生糸の品質向上と高付加価値化に向け、同社と同組合が持つ製糸技術や機械の適用策を探っている。

 来日したのは、同国のシルク産業振興を担う「国営シルク協会」の幹部ら。20~30日の日程で群馬県や福島県などを訪問しており、同市にはショクルク・ボルタエフさんら2人が訪れた。

 同社では星野伸男社長が、今年6月に同国を訪問して蚕糸現場を視察した経験から「良い繭から良い糸が取れる。繭の良し悪しの選別をもっと厳しくやった方がいい」などとアドバイス。選繭装置や煮繭機などの同社の製品を紹介した。

 岡谷蚕糸博物館、宮坂製糸所では一行が日本の蚕糸業の歴史を学び、稼働している繰糸機などを見学した。

 星野社長は「日本で使われる生糸のほとんどが中国産。1国への依存は不安なので、他の国で良い糸を作る手伝いができれば―と提案した」といい、「強い関心を持ってくれているので、日本の技術と装置を使ってもらえば良い糸になるはず」と今後の展開に期待していた。
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[紹介元] 長野日報 – Yahoo!ニュース 岡谷のシルク技術学べ ウズベキスタン関係者が新増澤工業など視察 長野県(長野日報)

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