資料：松本警察署
タカ類の渡りの観察スポットとして知られる長野県松本市奈川の白樺峠で、21日から66歳の女性が行方不明となっていて、警察などが22日朝から捜索を行っています。
行方がわからなくなっているのは、松本市蟻ケ崎の女性（66）です。
警察によりますと、女性は21日、家族に「タカを見に行く」と言って出かけたまま家に戻らず、連絡がつかなくなっています。家族からの通報を受けて警察が捜索を行ったところ、白樺峠の駐車場で女性の車が停まっているのが見つかりました。
警察と消防団などおよそ40人態勢で22日朝から捜索を行っています。
女性は、身長150センチくらいで、黒いダウンベストに灰色無地のトレーナー、濃い緑の長ズボンを着用し、登山靴を履いているということです。
白樺峠は、タカ類の渡りの観察スポットだということです。
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