ニホンザルの赤ちゃん(長野市・城山動物園)
動物のベビーラッシュです。長野市の城山動物園では動物の赤ちゃんが次々に生まれ、かわいらしい姿を見せています。
5月1日に生まれたニホンザルの赤ちゃん。体長はまだ25センチほど。お母さんとじゃれて遊んでいます。
長野市の城山動物園では3月から5月にかけ、5種類の動物の赤ちゃんが生まれました。
(リポート)
「こちらの丸池では、ふわふわの黄色い毛並みのヒナが、ちょこんと座っていますね」
こちらは、5月4日に生まれた、シナガチョウのヒナ。あどけない足取りで、母鳥の後を、必死に追いかけていました。
クルミをかじっているのは、3月20日に生まれた二ホンリスの双子。4年ぶりに生まれた、園でも待望の赤ちゃんです。4月13日にも2匹の赤ちゃんが生まれ、ますますにぎやかになりそうです。
お母さんの背中にぴったりくっついているのは、フサオマキザルの赤ちゃん。5月3日に生まれました。
訪れた人:
「かわいいね。絶対、離れないんだね。自分の子育ても思い出す…」
城山動物園飼育員・近藤寛大さん:
「何度も足を運んでいただいて、大きくなる成長過程を見ていただけたら」
今しか見られない、かわいらしい姿。赤ちゃんの名前は今後、決めるということです。
長野放送[/MARKOVE]