資料 諏訪警察署
17日午後、長野県諏訪市の神社で行われていた御柱祭の中で、御柱に乗っていた男性が落下し、重傷を負う事故がありました。
事故があったのは御柱祭が行われていた諏訪市湖南の習焼神社です。17日午後3時頃、境内に御柱を引き込む「階段落とし」の際、柱の後部に乗っていた48歳の男性が参道に落下しました。男性は頭を強く打ち、頭蓋骨骨折、外傷性くも膜下出血の重傷を負いました。
御柱祭では4本の柱を境内に建てる予定で、それぞれの柱に100人ほどの氏子がついていたということです。事故があった柱は長さが12メートルで、「階段落とし」の際は前方が下がり、シーソーのように後方が跳ね上がるような状況になるということです。警察が事故原因を詳しく調べています。
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