長野放送
新型コロナウイルスに感染し、2020年に亡くなった羽田雄一郎元参議院議員のお別れの会が地元・上田市で開かれ、参列した1500人が死を悼みました。
2020年12月、新型コロナウイルスに感染し53歳で亡くなった羽田雄一郎元参院議員。感染拡大による数回の延期を経て、「お別れの会」が地元・上田市で開かれました。
雄一郎さんの弟・羽田次郎参院議員:
「兄は頼りになる、本当に優しい人でした。(後継者として)数々の国政課題に取り組んでまいりたい」
羽田さんは父親の故・羽田孜元首相の秘書を経て、1999年に参議院長野県区の補欠選挙で初当選。2012年には民主党政権で国土交通相を務めました。
お別れの会には知事選で支援を受けた阿部知事や、立憲民主党の泉代表など1500人が参列し、早すぎる死を悼みました。
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